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モロー オイディプスとスフィンクス Gustave Moreau

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クレメンス=ゼルス美術館所蔵のギュスターヴ・モロー「勝利するスフィンクス」(1886)です。彼女の謎の問いかけに答えられなかった犠牲者の死体。オイディプスが来るまで何人の男達が殺されたのでしょうか!

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メッツの歴史美術館所蔵のギュスターヴ・モロー「旅人オイディプス」(1888)。「人生の重みに腰を縮めて急な傾斜をよじ登り、女の顔をした怪物が待ち受ける。自然の供物台のような高みに達する。全てにとって謎。勝利か死か、最後の試練」(モロー)

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メトロポリタン美術館所蔵のギュスターヴ・モロー「オイディプスとスフィンクス」(1864)の作品。謎の問いかけに答え、オイディプスの勝利となりました。でも人生のうえでオイディプスに勝利はあったのでしょうか。

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個人所蔵のギュスターヴ・モロー「スフィンクスの落下」(1878)です。

テーバイの王である父ライオスに「子に殺される」という神託がおり、誕生とともに殺される運命は羊飼いの夫婦に救われます。そうしてこの旅の途中に道を譲る譲らないで実の父とは知らず遭遇し、運命の神託のとおりに。

そしてスフィンクスを倒したためにオイディプスはテーバイの王となり、知らずに母親と結婚をします。

ところがテーバイの国は不作が続くようになります。神託では、オイディプスの追放で不作は終わるというのです。しかも出生の真実がわかり、母は自殺、そしてオイディプスは自らの目をえぐり、国を追われたのでした。

女の怪物とは、母親だったのでしょうか。

ギュスターヴ・モロー 作品記事リンクはこちら
XAI ギュスターヴ・モロー「キマイラたち 悪魔的なデカメロン」 

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ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス アポロンとダフネ

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ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス アポロンとダフネ

なにはともあれ、こちらの記事から「ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

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