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Vilhelm Hammershøi ハンマースホイ  ストーブのある室内

Spillebord, ved hvilket en sortklædt kvinde sidder og syr. Efter 1898.

縫い物をする黒い服の女 1898 個人所蔵
ヴィルヘルム・ハンマースホイ

Interior by Vilhelm Hammershøi, 1899 Tate

室内 1900 テート・ギャラリー
ヴィルヘルム・ハンマースホイ

A room in the artist's home, in Strandgade, Copenhagen, with the artist's wife. 1902 Statens Museum for Kunst, Copenhagen

コペンハーゲン、ストランゲーゼの画家の家の室内にいる妻 1902
コペンハーゲン国立美術館(ロイヤルコレクション) by ハンマースホイ

たぶん、ここはストランゲーゼ30番地の室内。「白い扉、あるいは開いた扉」、1900年の「画家の家の室内」と同じ作品群の1905年の「室内にいる女」、「 室内 ストランゲーゼ30番地」には、扉の後ろにストーブの煙突が描かれていましたよね。

saiさんがアップした記事の作品の中に、「テーブルの花瓶に花を飾る女性がいる室内」があったけれど、その作品もストーブの存在が大きい。

Interior, Strandgade 30 c.1908

室内、ストランゲーゼ30番地  c.1900 個人所蔵
ヴィルヘルム・ハンマースホイ

この作品の部屋は「白い扉、あるいは開いた扉」と同じく、奥の扉もそっくりに描かれているけれど、ストーブがありせん。

Open doors (Interior with woman in black on white chair. Strandgade 30) 1900

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 個人所蔵  開いた扉
(白い椅子に座る黒衣の女性がいる室内、ストランゲーゼ30番地) 1900

ストーブのいらない季節なのか、モデルの妻イーダのドレスは年中同じですが・・・。

Interior(with stove and standing woman, Strandgade 30),1909- Vilheim Hammershoi

ヴィルヘルム・ハンマースホイ 個人所蔵  ストーブのある室内
(ストーブと佇む女、ストランゲーゼ30番地)1909

タイトルに唯一「ストーブ」とあるこの作品が、シャネルの広告にイメージされた1枚です。

友人・知人たちの間でハンマースホイの作品記事が多くなってきました。「ハンマースホイとヨーロッパ」展が北欧で巡回中のようです。

作品記事リンク XAI 「Vilhelm Hammershøi ヴィルヘルム・ハンマースホイ」からどうぞ。 

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